ご祈祷とは、神にご利益を求めて行う儀礼のことをいいます。 種類は様々あり、人生儀礼に伴う個人のものから会社や事業に関するものなどがあります。 ご祈祷では、神職がお祓いをし、祝詞を奉上いたします。 最後に神饌などのおさがりをお持ち帰りください。
家内安全・商売繁盛・心願成就・清祓い・神思感謝・病気平癒・ 渡航安全・初誕生・初宮参り・七五三・十三まいり・ 成人式・
厄除け・還暦・歳祝い・寿祝い・交通安全(車祓い)・神前結婚式・人生儀礼・家庭祭典・出張祭典
■祈祷料
個人の場合: 5,000円~
会社団体の場合: 20,000円~
■お知らせ
所要時間は約20分程度ですが、混み具合により多少お時間をいただく場合があります。
尚、団体祈祷の場合は事前にご連絡いただけますようお願いいたします。
■受付ご案内
社務所にて受付けております。
■受付時間
9時~17時(毎日)
■お電話でのお問合わせ先
住吉神社社務所
TEL)055-233-2479
FAX)055-233-3877
初宮参り(はつみやまいり)とは、赤ちゃんが無事に生誕1ヶ月目を迎えたことを産土神に感謝して報告すること を指します。通常、単に宮参り(お宮参り)というと初宮参りのことを指します。
【ご祈祷のご案内】
初宮参りの祈祷として神職が祝詞を奉上します。
おさがりとして、お守りやお札・記念品などを差し上げます。
七五三(しちごさん)とは、7歳、5歳、3歳の子供の成長を祝う年中行事です。
男の子は五歳、女の子は三歳と七歳の年の11月15日 に、成長を祝って神社・寺などに詣でる年中行事です。
【ご祈祷のご案内】
お子様のご成長を祈念し、神職が祝詞を奉上します。
おさがりとして、お守りやお札・千歳飴などを差し上げます。
■祈祷料 :お一人様につき 5,000円~
毎年、無事故でつつがなく過ごせるよう、誕生日や運転免許証取得日などを、ご自身の「安全の日」と定めて、車のお祓い(交通安全祈願)を致しましょう。
【ご祈祷のご案内】
車祓いの祈祷として神職が祝詞を奉上します。
おさがりとして、お守り・お札などを差し上げます。
■祈祷料:お車/1台 5,000円
神前結婚式とは、神様の前で新郎・新婦が夫婦の誓いを交わす儀式であります。
これは、大正天皇のご成婚を記念して行った神前結婚式がはじまりといわれています。
【神前結婚式のご案内】
■神前結婚式のご料金につきましては、別途ご相談をお受けいたしております。
人生儀礼とは、人生の節目毎に行われる大切な儀式です。神様に感謝と奉告をしましょう。以下に、代表的な儀式をご紹介致します。
【着帯の祝い・安産祈願】
神様から尊い命を授かったこと(妊娠)を感謝し、無事出産できることを祈るために妊婦が腹帯(岩田帯)を納めるお祝いです。
妊娠5か月目の戌の日が選ばれるのは、犬が多産で安産であることに縁起を担いでいるからです。
【初宮参り】
産土参り(うぶすなまいり)とも言い赤ちゃんが初めて地元の守り神にお参りし、産子(うぶこ )として認めていただく儀式です。
【お食い初め】
百日から百二十日の間に百日祝いに合わせて 「お食い初め」を行います。
このため「百日(ももか)の祝い」とも言い、赤ちゃんに食べ物を食べさせるまねをさせる儀式です。
【初節句・成育祈願】
赤ちゃんが生れて初めて迎える節句のことです。男の子は5月5日(端午の節句)女の 子は3月3日(桃の節句)に行います。 生誕してからの成長に感謝し、これからの健康を神様に祈願するもの(成育祈願)です。
【七五三参り】
七五三とは、7歳・5歳・3歳の子供の成長を祝う儀礼です。
男の子は5歳、女の子は3歳と7歳の年の11月15日に、成長を祝って神社などに詣でる行事です。
【十三参り】
生れた年の干支が初めて巡ってくる年に行われるのが十三参りです。
「福徳」「知恵」「芸能」の三種の徳を授かると伝えられています。
【神前結婚式】
日本の伝統にのっとった挙式スタイルが神前結婚式です。
神前結婚式とは、神様の前で新郎・ 新婦が夫婦の誓いを交わす儀式です。
【厄年】
厄年とは、家族的、社会的に一定年齢に達したことへの感謝と身体健全・長寿祈願を行う機会であり人生の大切な節目であることにより災厄のないように厄除けを行います。
【年祝い】
年祝いは、人生におけるお祝いの節目として子や孫などの親族や関係者が集い永年の労苦に感謝し長寿を祝うことであります。 一般的には長寿のお祝いは還暦(満60歳)から行います。
数え61歳 | 還暦(かんれき) | 生れた年の暦に戻るという意味です。 |
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数え70歳 | 古希(こき) | 中国の詩人・杜甫「人生七十古来稀」に由来しています。 |
数え77歳 | 喜寿(きじゅ) | 中国の詩人・杜甫「人生七十古来稀」に由来しています。 |
数え80歳 | 傘寿(さんじゅ) | 「傘」の略字が八十と読めることからきました。 |
数え88歳 | 米寿(べいじゅ) | 「米」の字をほどくと八十八となることからきました。 |
数え90歳 | 卒寿(そつじゅ) | 「卒」の略字が九十と読めるところからきました。 |
数え99歳 | 白寿(はくじゅ) | 「百」の字から一をとると「白」になるためです。 |
数え100歳 | 百寿(ひゃくじゅ) | 「百賀の祝い」と言い、その後は毎年祝うことになります。 |
【人生儀礼のご案内】
■それぞれの儀式につきましてご相談を承っております。
日本人は、昔から家の中にさまざまな神様を祭ってきました。 神棚は家族が毎日幸せに過ごせるように、朝夕、神様に感謝のお祈りをする場所として、神棚を祭る習慣は今なお残っております。
以下に祭典の概要と神棚の祭り方についてご紹介致します。
【神棚の祭り方】
神棚は、家族・住居を守っていただく神様を祭る場所です。
■祭る場所
神棚は居間などの人の集まる部屋の南から東の間に向くように、北から西の間の壁へ設置し、立った時に目高さよりも高い清らかな位置に設けるのが良いでしょう。
■お供えもの
神様には、毎朝少なくとも、洗ったお米もしくは御飯とお水、お塩を土器に盛りお供えします。
また、お正月など特別なときには、お酒やお餅・果物などもお供えしお祭りします。
【家庭祭典のご案内】
■家庭祭典につきましては随時承っております。 お気軽にご相談してください。
当神社(甲斐国住吉神社)では、境内ではできない祭典は神職が出向き執り行っております。
以下に、主な出張祭典についてご紹介致します。
【地鎮祭】
地鎮祭は「とこしずめのまつり」とも言い、土木工事や建築などで工事を始める前に行い、その土地の神(氏神)を鎮め、土地を利用させてもらうことの許しを得る。一般には、神を祀って工事の無事を祈る儀式と認識されており、安全祈願祭と呼ばれることもある。
【上棟祭】
上棟式(じょうとうしき)とは、日本で建物の新築の際に行われる神道の祭祀であります。
棟上げ(むねあげ)、建前(たてまえ)、建舞(たてまい)ともいいます。
竣工後も建物が無事であるよう願って行われるもので、通常、柱・棟・梁などの基本構造が完成して棟木を上げるときに行われます。 式の方法や次第には神社の祭祀のような規定はなく、地域による差異もあります。
【神葬祭】
神葬祭とは、神道式で行う葬儀の名称で、日本固有の葬儀を土台に整えられた葬儀式です。
神道では、故人はその家の守護神になると考えられているため、式は故人を神として祀るために行われます。
厳かで儀式もわかりやすく、しかも質素なことから、今日では神葬祭が増える傾向にあります。
【ご祈祷のご案内】
■祈祷料(詳細打合せ要)
●地鎮祭: 30,000円~
●上棟祭: 30,000円~
●神葬祭:(金額は応相談)
・御霊祭: 50,000円~
(詳細は別途打合せ致します)
●企業団体:20,000円~